嫌なことが起きた時・人生が辛く感じた時に思い出したい考え方

人生

辛くなる話もある世の中。

自分自身も生きていて、将来のことは不安。

焦りもある。

安心、安定、なんてない世の中。

そんな世の中だけど、

とりあえず生きている。

今回は、辛い時に思い出したい考え方についての話です。

 

新しい日が始まる

朝起きた時、太陽がぱーっと昇る。

このヒカリがあると、新しい朝が始まった。

と感じるんだ。

 

昨日とは違う今日。

 

過去はもう終わったこと。

過ぎたことはもう振り返らない。

幸いなことに、嫌なことが起きたとしても、時間が経つと、人はどんどん忘れていく。

その嫌な感情も。

心に刺さった痛みも、なくなっていく。

1日2日で忘れるということはできないけど、

3ヵ月くらい経てば、人は平気になる時が来る。

辛いことが起きても。

 

忘れたくないなと思う出来事も

忘れたいと願う出来事も

どちらも同じくらいの時間で忘れていく。

忘れるのは、良いことでもある。

いつまでも同じ感情のままでは生きにくい。

 

辛い時は何もしない考えない

 

辛い時は、辛いことを考えすぎないことも大事。

例えば、あの人に嫌われた!とか

苦手な人と明日会うのが嫌とかですね。

もうそれは仕方がない。

自分の心は変えることが出来ても、他人の感情や気持ちは残念ながら何をしても変えることができない。

 

変えることが出来るとすれば、自分の行いを良くすることしかないのかも。

 

嫌われた原因は、人それぞれ。

相手ももしかしたら、あの人から嫌われているのかもしれない。他の人には愛想が良いけど自分には冷たい。

など、人は自分のことを苦手そうに感じる人のことは

なんとなく警戒してしまうものです。

嫌われてるのかもとお互いに感じていて、関係がぎくしゃくしているだけかもしれない。

人との関係を良くする、誤解を解くためには、

話し合うことしかないのだと思う。

第三者に介入してもらったりすると、誤解が解けることもあります。

話し合いがなければ、お互いに相手はこう思っているのではないか・・・など不信感や警戒が消えなくて

なんとなく苦手になってしまうこともある。

嫌な出来事は一旦忘れよう。

 

 

人は人 自分は自分

そして、過去の終わったことはもう今はないことで、また新しい日が始まる。

世の中、不平等だし、羨ましい人もいるけれど、その人にはなれない。

 

なにかしらの才能に恵まれた人や生まれながらの大金持ちなど、そうした人もいるけれど、誰もがそうした人にはなれません。

もしかしたら、恵まれた運の持ち主は、前世でものすごい良いことをした人かもしれない。

すごい大金持ちに生まれた人は、前世、そのまた前世で国や地域に貢献していた人、恵まれない人々のために頑張って生きていた人かもしれない。

そんな風に感じることもある。

 

恵まれた人も多いけど、そんな人にはなれないし、自分で生きるしかない。

たまに生きていたくない気持ちの時も多少あるけど、

なんとか今日まで生きている。

 

嫌な出来事にもなにかしら意味はあるような気がしている。そうして日々学び、成長している。

そんな気がする。

 

たまの自分へのご褒美

それは甘いもの。

普段あまり生クリームのケーキなどは食べないようにしているんですが、頑張ったなにかの後にはご褒美を与えるようにしています。自分に。

 

つい最近気になったものは、セブンイレブンのデザート。コンビニに入ると、迷わずデザートを見に行く。

そして、何を買おうか少しだけ考える。

1つだけにしているので、どれも美味しそうに見える中選ばなきゃならない。

シュークリーム。おもち。和風のお菓子。洋風のお菓子。クレープやエクレア。その中から選んだもの。

それは、まるごとシリーズのケーキです。

 

小さな幸せを感じて

季節限定と書かれていた、りんごが入った生クリームケーキ。アップルパイに似ている感じでとても美味しかった。生クリームのお菓子を食べると、不思議だ。

本当に幸せになれるから。

あー生きていてよかったなぁと、感じる。

 

よく考えてみたら、今の時代だからこそ

生クリームのケーキがすぐに食べられるんですね。

このことに気づいて感謝です。

どこかの誰かが材料を作っていて、

どこかの会社の人が製造していて、

どこかの運送会社の人が届けてくれて、

コンビニで売ってくれている。

コンビニの店舗に感謝です。

 

 

平和な時代じゃなきゃ、コンビニも家の近所にはないだろうし、今この時代でも、おそらく生クリームケーキが食べられない国や地域に住んでいる人もいるのかもしれない。

そう考えたら、日本に生まれていて、徒歩10分程度で生クリームのケーキが買いに行ける場所にいること、平和な国にいることは幸福なことなのかもしれないなと感じます。

 

ゆるく生きよう

ツライこと苦しいことはたくさんある。

夜は暗いし闇に飲まれそうな時もある。

なんとなく不安に襲われそうな時もあるし、

なんだかこわくなることもある。

 

 

しかし、夜が明ければ太陽が昇り、気持ちもすっきり明るくなれる気分の時もある。

朝日を見れば、なんとなく気分が明るくなれる。

今日も新しい日が始まるんだ。

これからも適当に、ゆるく生きていこう。

たまの自分へのご褒美を楽しみにしながら。

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