夏になると、急に気温が暑くなります。
昼間歩いていたら、急に体調が悪くなった。
こんな風に感じることありませんか？
暑い日には、熱中症や夏バテになりやすいです。
夜寝ている時に熱中症になることもある
「体がだるい」「食欲がない」「頭がくらくらする」「吐き気を感じる」
などといった夏の暑さによる体調不良です。
日頃、健康には自信がある方も夏バテになることもあるので要注意ですね。
私たちの体は、自律神経の働きによって、
急激に暑くなると、汗をかいて熱を放散し、体温を一定に保っています。
ジョギングをしたり、お風呂に入ると、体の気温が変わりますね。
自律神経の不調は、体内のさまざまな機能に影響を及ぼすため、
胃腸の疲れや、体のだるさ、吐き気など、
暑い夏の日に夏バテの症状が出てくるのです。
また、汗をかくことで体内の水分やミネラルの不足、
寝苦しさによる不眠も、夏バテの原因になると考えられます。
水分補給はしっかりと行う
人は生活の中で、汗や排泄などにより
毎日2リットル以上の水分が体の中から失われているんですね。
特に夏場は汗をかきやすいので水分をさらに失いやすくなるため、
喉の渇きを感じる前に、お水を飲むことを少しずつ行うことが大切です。
一気に２リットルのお水を飲む方法ではなく、
少しずつこまめに水分を補給することが大切。
夏バテ予防のために運動をする時には
ウォーキングなど軽い運動がおすすめです。
夏バテ予防におすすめの飲み物
夏バテ予防におすすめの飲み物には、
アセロラジュースやサジージュースが効きます。
ビタミンＣが含まれているので、女性に嬉しい美容効果も！
クエン酸が豊富な梅昆布茶などがあります。
少し酸っぱいと感じる飲み物がおすすめ！
また、甘酒はビタミンB群や必須アミノ酸が
含まれているので、夏バテや疲労回復に最適です。
夏バテ予防に食べたい食べ物
暑い時は、朝から食欲がなかったりしますよね。
なにか食べなきゃいけないけれど、食欲がまったくない。
手軽にそうめんやうどんを食べる方も多いです。
私も、食欲がない時には、よくそうめんを食べています。
つるっとしていて、食べやすいところが好きですね。
めんつゆで食べる方法も美味しいのですが、アンちゃんの動画でいろいろなつゆの作り方を見たりして学んでいたりします。
炭水化物に偏った食事になりがちです。
夏バテ予防のためには、タンパク質やビタミンが必須！
ミネラル不足にならないよう注意しましょう。
肉や魚、卵料理、大豆製品などのタンパク質が多い食べ物と、
ビタミンやミネラルを含む野菜も取り入れましょう。
コンビニでは、鶏肉サラダなど、低カロリーで食べられる
１品料理が手軽に買えますね。
ビタミンの中でも、夏バテに効く栄養素はビタミンB群。
ビタミンBが不足すると、体の疲れや肌が荒れることもあります。
お肌が荒れやすいと感じる若い方にもおすすめです。
ビタミンB1が豊富な食材には、うなぎがおすすめ！
少々高い値段ですが、栄養は抜群。
ビタミンB1の吸収を促進する「アリシン」という成分を含む、
ニラや玉ねぎと一緒に食べると良いですね。
ビタミンB1は、体に留めておくことができない
特徴があるため、毎日食べることも大切です。
